6月になり雨も増えてきて、外で遊ぶ機会も減ってしまうと、こども達もエネルギーを持て余してしまいますね。
そうこうしているうちに夏本番を迎えて、外に出るのが危険なぐらい暑くなってしまいます。
そこで、こども達に人気のカードゲームを紹介したいと思います!室内で、おうちでもできる遊びで、梅雨を乗り切りましょう!
まずは一つ目、おばけキャッチ。色や種類の違う木のコマと、イラストカードがあります。順番にカードをめくっていき、瞬時に該当するコマを取るというゲームです。これは大人でもかなり頭を使い、意外とこどもの方が得意なんてことも…。
そして通常ルールに飽きたら、アレンジも追加しちゃいましょう!取り札のカードをめくる際に、一瞬だけめくってすぐ裏向きにします。こうするだけで、動体視力と記憶力も使うので一気に難易度が上がります。
或いは、審判役の人がカードのイラストを口頭で読み上げてみても面白いです。さっきまでとは一転、聴覚情報を使って瞬時に必要なコマを判断するので、また違った面白さになります!
お次は、ワンナイト人狼。人狼ゲームを簡易的にできるようにしたカードゲームですね。各々駆け引きや心理戦を用いて、自軍の勝利を目指します。これは役職と立ち回りを覚えるまで、何回かゲームを練習しながらやることをオススメします。人狼ゲームの派生ゲームとして、ワードウルフ(一人だけ違うお題の人を探す)、NGワードゲーム(相手にNGワードを言わせる)なども、盛り上がること間違いなしです。自分たちでお題やワードを考える事もできるので、是非やってみてください!
さぁ、続いてナンジャモンジャゲーム。カードを順番にめくり、個性豊かなデザインのキャラに名前をつけていき、名付けたキャラが出たら瞬時に名前を呼ぶゲームです。名付けたことすら自分達で忘れてしまったり、全く関係のない名前を叫んだり、簡単なのに大盛り上がりのゲームです!
そんなナンジャモンジャゲーム、普通のルールにもし飽きたら、名付けを「早口言葉縛り」「都道府県名縛り」などにしてやってみてください。凄くカオスな状態になります。
「はぁっていうゲーム」も、みなさんご存じでしょうか。同じワードでも、色々なニュアンスや気持ちが込められており、出題者の選んだお題を当てるゲームです。出題者の演技力と回答者の非認知能力が試されます。
このゲーム、自作で考えてみると特に面白いです!
今回、学童内でもやってみようと作ってみました。(予算カットとかじゃないです…よ…?)
自由遊びの時や、おやつ後の全体ミニレクでやると、盛り上がります。
おうちでも作ってみてはいかがでしょうか?
今回は室内でできる施設のカードゲームをいくつか紹介しました。これらの遊び、いつでも挑戦お待ちしています!